毛皮の歴史について知ろう


毛皮のイメージ
毛皮の高価買取を目指すついでに歴史を学んでおこう。

【毛皮衣類のはじまりって?】

毛皮を羽織るようになったのは、古くは狩猟民族から。当時は、防寒具の役割だったといわれています。毛皮は、最も古い衣類の一つと考えられているのです。その後、古代エジプトやローマ時代では、毛皮はある意味「ステイタス」や「権力」を象徴するものでもありました。今でも、毛皮のステイタス性は引き継がれていますが、その傾向は古くからあったようです。

【毛皮衣類、日本ではいつ伝わった?】

日本に毛皮が伝わったのは、中国から。古くは奈良時代にまでさかのぼるといわれています。しかし、日本の温暖な気候から、毛皮衣類は防寒着としての必要には迫られていませんでした。よって、日本では、毛皮のステイタス性だけが残ったといわれています。やがて戦後、毛皮は襟巻などで流行し、徐々に毛皮のコートの流行へと時代は変遷していきました。

日本のバブル期に流行したのは、ミンクの毛皮のコート。肩の張ったボックスタイプで、見た目はかなりごついものでした。しかし、その毛皮ブームが今、世間では形を変えて再来しています。中には、昔のごついミンクの毛皮を、今風のデザインにリフォームする人も。新たな毛皮ファッションの潮流があります。

毛皮は、本来、人類がはじめて着用した衣類という特徴を持ちながら、いつしかステイタスのシンボルとして見られるようになりました。そんな毛皮は今、また異なる魅力として注目されています。